キャンピングカーにドッグハウス
⚫︎ご製作⚫︎　
松山市　M様
品名:さみしがりのHIMARI(ビーグル)のおうち

「ドライブの時はオープンしてトレイ状に。
寝る時は、屋根を被せて犬小屋状に。」

▷POINT
・パッチン錠で簡単につけ外しできる
・底面の真ん中にリードフックをつけているので
シートベルトの役割をする
・今後改造しやすいように、あえてねじ止めで製作している

about510×725×585mm※フタを被せた時
(サイズ・色 変更自由)

↓↓ココからはご興味ありましたらお読みください。

納期はわずか2週間

お家に据え置く家具と、
常に揺られ、日光も浴び、温度差も激しい
車用の家具は全く異なるので
どのように製作するか、考えに考えました。

何しろキャンピングカーの家具は
初めてでしたので😅

元々ついていた部品を外し、
そのネジ穴を利用することになります。
新設した土台にネジ穴の位置を
コピーすることから始めました。

車を平坦な場所に停め、
平行になるように時間を費やしました。

その土台に
ドッグハウス本体を固定してしまえば
お客様からは全く見えない部分ですが、
実は大変なのはこちらの作業でした💦

また、下のトレイ部分は前後で２つに分かれるように
なっています。
後ろの部分(約15センチ)を外れるようにしておかないと
オイル交換が行えない為です。
この辺りの構造もお客様と相談しながら
決めていきました。
短い納期との戦いでもありました。

お客さんは日本中にキャンピングカーで
旅をされるということでしたので、
有事の時はご自分でもメンテナンスをされたい。
とのご希望もあり、
わかりやすく、触りやすい位置にネジなどの構造物を
持ってくるようにもしました。

ただ、CORNER WOOD WORKSのお客様は
デザインを大事にされますので、
デザインだけは崩さないように気をつけました。

この辺りの工夫もあり、
大変喜んで頂き、また信頼も得ることができ、
「家の方の家具もお願いね~」
との言葉もちょうだいすることが出来ました。

【出来ないことが、できるようになる喜び】
この言葉はいつも頭をよぎります。

また、
新しいことに挑戦させていただける
機会を心よりお待ちしております。

長文になりましたが、
お読み頂きましてありがとうございました。

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